60代の心臓病の父親の介護

60代の心臓病の父親の介護

始めて介護を経験したのは、今から10年以上前のことです。この当時介護をしていたのは、60代の父親でした。60代という年齢は世間ではまだまだ介護が必要のない年齢で元気で活躍されている人も多いですが、父の場合は40代からすでに心臓が悪く、さらに血糖値が高いこともあり、心筋梗塞もすでに起こし、入院した経験もあることから、少しずつ体が弱ってきていました。元気の良いときは普通に過ごせることも多かったのですが、具合が悪くなると何日も寝たきりとなり、夜中にも調子を崩すので寝ずに看病することも少なくありませんでした。そしてそういったときにはトイレに立つこともできませんので、尿瓶で取ってあげる必要もありました。
その当時はまだ介護もそれほど大変ではなかったのですが、一度自宅で心臓が停止してしまい、救急隊が駆けつけたことで蘇生することができたのですが、長く心臓が停止したこともあり、脳に障害が残ることとなってしまいました。同じことを何度も繰り返して話したり、妄想や幻覚などの症状も現れ、少しずつ悪化していきました。心臓の機能が衰えてくることによる身体面での介護のつらさもありましたが、急激に認知症が進んでいくような変化にもかなり悩むこととなり、精神的にはかなりつらい時期でした。
介護ヘルパーさんなども病院で紹介してもらうことはできたのですが、かなり難しい症状ということもあり、とても対応できる人はいないだろうということで、最後までひとりで介護を続けました。私もかなりつらかったですが、やはり一番つらかったのは父自身だったと感じています。

 

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